ジャズ愛聴盤5

エリックドルフィー、アットザファイブスポット 36歳で夭折したドルフィーのジャズ史に残る歴史的名演。これを聴くといつも 伝統と前衛、正気と狂気の狭間にはられた一本のロープを思い浮かべる。ドルフィーはコルトレーンの黄金のカルテットとも演奏したことがあって、破竹の勢いで怒涛のアドリブを繰り広げるコルトレーンに比べると、良いんだけれど何処か異質なものを感じさせた。推理小説の祖と仰がれるポーを評する言葉に数学的麻薬という言葉があるが、これに当てはめることが出来るかもしれない。ラスト、デイトのフルートの名演の共に忘れられない一枚だ。

ジャズ愛聴盤5
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